インデックス
●概要
●参加について
●イベントの内容
●当日の注意事項
説明
※イベント毎に異なりますのでご注意下さい。
●参加費(回によって異なる場合があります):
以下のロボットと、これをコントロールするノートパソコンなどの機器を会場まで持ち込み可能な個人、及び法人や学校などの団体。 1参加者につき1機のロボットと1台のノートパソコンを持ち込むことができます。
※会場の電力容量とノートパソコン操作台サイズの関連で、デスクトップパソコンの持ち込みには対応ができません。 ●格闘競技クラス: 格闘競技には以下のクラス分けがあります。 詳しくはこちらをご覧ください
●参加申込の期限 イベント毎にトップページで告知致します。
●趣旨 ロボファイト/ロボゴングは、元々KHR-1オンリーの競技会として企画されたため、改造規定(機体レギュレーション)は、KHR-1を起点に策定されています。そのためSRCには、KHR-1純正品を基準とした規格が一部残っております。 ロボファイト/ロボゴングに参加する為にわざわざ改造しなくても済むように、(複数のメーカーの)市販のロボットを組み立てた直後のノーマル状態、あるいはROBO-ONE参加用の機体のまま(この2つのパターンがもっとも多いと思われます)で、そのまま参加できるように配慮しています。 ROBO-ONEが、同じ条件で最強のロボットを作るための規定を設けているのに対して、ロボファイト/ロボゴングは、既に存在するロボットを如何に近い条件で競技をさせるかに重点を置いていく考えです。 機体レギュレーションは、2009年5月のロボファイト9から変更になります。 こちらが新しい機体レギュレーションはこちらです。 まだ、統一のデザインによる表記が出来上がっておりませんので読みにくくて申し訳ありません。
●ロボットのコントロール 可能な限り無線を使った試合を行います。無線コントローラをお持ちの方はできるだけ、無線でのコントロールをお願いします。 クリスタルが重複する場合は、主催者側から貸し出します(KRT-1の場合)。 但し、当日会場の電波状態が良くない場合が考えられますので、有線でのコントロールも御用意下さい。 ●電源とバッテリー 100v電源は確保しますが、基本的にロボット1台につきノートパソコン1台の構成でお願いします。 コンセント穴は基本的に1ロボット1個です。タップは各自御用意下さい。 充電は可能ですが、次の試合までに充電が終了しない場合が考えられますので、充電した予備バッテリーをお持ち下さい。 予備バッテリーは主催者側でもご用意しますが数に限りがあります。
1)格闘競技 ・トーナメント形式で行われます。 ・事前の登録書をもとに組み合わせを行います ※当日会場にて、対戦の組み合わせを変更する場合があります。 ・5分1ラウンド 5ダウン制あるいは、3分1ラウンド 3ダウン制で行われます。とちらを採用するかは事前に告知します。 ・フィールドは、180cm×180cmの八角形のものを使用します。 ・詳細なルールは別途記載します。 2)2×2バトル ・1回戦および2回戦の敗者は自動的に、2×2バトルのトーナメントに進みます。 ペアの1機が故障、棄権した場合は、残りの1機でトーナメントを進むことになります。 故障等により、試合の継続が難しい場合は、ペアの発表の前に申し出てください。 3)団体戦 ・バトルカオス、ロボサッカーなどがあります。 ロボットの動く限りできるだけ参加してください。 6)自由参加競技 ・SPACE BASE、ビーチフラッグ、ランブルなどがあります。 個々のイベント毎に参加できる競技、内容等は変更されます。 7)会場配置図(参考)
1)審判員の判断の優先
その細部において、2)以下で定められたルールより審判員の判断を優先します。 2)勝利条件と試合時間、試合形式 勝利条件は、相手よりKOを奪うか、6ポイントを先取する、もしくは、試合時間終了時に相手より減点されたポイントの少ない方が勝利となります。 ポイントが同じだった場合は、審判員の判定により勝者を決めます。 試合時間と試合形式は、基本的に3分1ラウンド6ポイント制とします。 ただし、試合時間と試合形式は変更になる場合があります。 3)転倒の定義とポイントについて 起き上がり動作が必要になった状態、あるいは足裏以外が接地した状態を「転倒」と定義します。 相手の攻撃による転倒を「ダウン」と呼び、2ポイント減点されます。 ダウン以外の転倒を「スリップ」と呼び、1ポイント減点されます。 【注意】ポイント数に関しては、将来的に変更する可能性があります。 4)ダウン 以下の場合に、審判員の判定により「ダウン」と宣告され、通常2ポイント減点されます。 ・相手の攻撃により転倒した場合 ・大型の部品類が脱落した場合 ・タイムの宣言があった場合 ・リングアウトした場合(リングアウトの項を参照) スリップあるいはイエローカード2回でダウンと同等になりますが、ダウンの宣言はしません。 審判員がダウンを宣言した後、必要に応じて10カウントを始めます。 10カウント以内に、起き上がれなかった場合、試合に復帰できなかった場合は、KO負けとなります。 ダウン後の試合再開は、審判員の「ファイト」の合図により、ダウンから復帰した時の位置、もしくは、審判員により再配置された位置より試合が再開されます。 5)スリップ ダウン以外の転倒は全て「スリップ」と宣告され、通常1ポイント減点されます。 攻撃モーション中の転倒も含まれます。 ただし、攻撃モーション中の一瞬、リングに接地したような場合は、審判員の判断で容認することもあります。 審判員がスリップを宣言した後、必要に応じて10カウントを始めます。 10カウント以内に起き上がれなかった場合、試合に復帰できなかった場合は、KO負けとなります。 なお、相手の10カウント中に転倒してもスリップとはなりません。 スリップ後の試合再開は、審判員の「ファイト」の合図により、スリップから復帰した時の位置、もしくは、審判員により再配置された位置より試合が再開されます。 6)常に移動する原則(3秒ルール) 試合中のロボットは常に動いていなければなりません。 試合中、3秒以上動かないロボットには、審判員より、動くように注意が与えられます。 注意を受けた後も動きがない場合、「イエローカード」と宣告され、1ポイント減点されます。 その後、10カウントを始めます。 10カウント以内に、動きが認められない場合は、KO負けとなります。 動きが認められた場合は、その場から、もしくは審判員による再配置後「ファイト」の合図により試合が再開されます。 7)タイム 各競技者は、1試合に1回だけ、ロボットのコントロールを失って試合の続行が困難と判断した場合、「タイム」を申請することができます。 競技者より「タイム」の申請があった場合、審判員が試合状況をみて適時「タイム」を宣言し、試合は「ブレイク」の状態にはいります。 審判員による「タイム」の宣言があった時点で、取得者は2ポイントを減点されます 10カウント以内に試合に復帰できなければ、追加で2ポイントを減点されます。 以降10カウント毎に、追加で2ポイントを減点されます。 「タイム」は、残りポイントが、2ポイント以下の場合以外、どのような状況でも申請できます。 ただし、10カウント中の「タイム」の場合、「タイム」による「ブレイク」状態からの復帰後は、ロボットを倒した状態で、再度10カウントを始めます。 「タイム」中もタイマーは止めません。 「タイム」取得側のみバッテリーの交換や、電源のリセットなどを行うことができます。 「タイム」を取っていない側の競技者は、「タイム」による「ブレイク」中、自分のロボットの整備はできません。手に持ってリング上を移動させることは可能ですが、「ファイト」の合図により試合が再開された時に、ロボットに手を触れていると「ダウン」として2ポイントを減点される場合がありますので注意して下さい。脱力などをして待っていて下さい。 「タイム」取得側より試合続行可能の宣言が審判員にあり、審判員が各ロボットをリング中央に再配置後「ファイト」の合図により試合再開となります。 8)ブレイク 以下のような事態が発生した場合、審判員は「ブレイク」を宣言し、審判員もしくは審判員の許可を得た競技者により、事態の解決後、リング中央に再配置され「ファイト」の合図により試合が再開されます。 ・ロボット同士、もしくはロボット同士のケーブルが絡み合うなどにより、試合の続行が困難な場合。 ・リングの損傷や一時的な停電などの、競技者や、そのロボット、機材以外などの原因によるトラブルで、短時間に復旧が可能と思われる場合。 ・競技者が「タイム」を申請し、審判員が認めた場合。 ・その他、審判員が「ブレイク」が必要と認めた場合。 なお、コントロールケーブル以外のサーボケーブルが抜けた場合、サーボモータが故障した場合、一部の部品が緩むか脱落した場合、バッテリーが切れた場合は「ブレイク」の対象になりません。 「ブレイク」中もタイマーは止めません。 9)必殺技申請制度について 必殺技申請制度とは、主に小型ロボットが俗に言う捨て身技を繰り返し使いやすくするために設けられた制度です。 必殺技として申請した技を使って相手からダウンを奪ったば場合、転倒(本ルールにおける"転倒"の定義をよく確認しておいてください)してもスリップにならない特典が与えられますので有利です。 必殺技を申請する場合は、試合直前に1種類のみ「この必殺技を申請します」と審判員に伝え、リング上で1度モーションを実演していただきます。 審判員の合図の後、すぐに実演できない場合は、申請は無効となります。 申請する技の長さは、概ね5秒以内のものとします。 申請する技は、試合毎に変更しても構いません。 申請する技は、1試合につき1種類のみ有効です。 必殺技自体の使用回数は、制限を設けません。 申請された必殺技を使用して、相手からダウン(2ポイント)を奪った場合は、必殺技を仕掛けた側は転倒しても、スリップ(1ポイント)とはなりません。 申請された必殺技を使用して転倒した場合は、スリップとなり1ポイント減点されます。 申請していない捨て身技等の使用時に転倒する技も使用することはできます。 ただし、ダウンを奪っても、奪えなくても、1ポイント減点されます。 10)目にも止まらぬ早技の概念 これはルールではなく運用方針ですが、上記ルールと関連が深いのでここに記します。 非常に短い時間で行われた動作は、「目にも止まらぬ早技」として、審判員はミナカッタコトになります。 例えば、攻撃動作中に一瞬、足裏と足裏以外の1点が、リングに接地していたとしても ミナカッタコトとして処理します。 11)リングアウト リングアウトした場合は、ダウン(2ポイント)を奪われたことになります。 ただし、ダウンを奪われた後の起き上がり動作中にリングアウトした場合は、追加でダウンを奪われることはありません。 攻撃側が相手からダウンを奪った後でリングアウトしても、ダウンを奪われることはありません。 リングアウトした後は、審判員がリング中央に再配置して「ファイト」の合図により試合再開となります。 12)反則と注意、警告について 試合中、以下の状況になった場合、審判員から競技者へ注意や警告が行われ、それでも改善されない場合は「イエローカード」と宣告され、直前の攻撃の無効化、もしくは1〜2ポイントを減点されます。 ・審判員の許可なく、競技者が試合中のロボットに触れた場合。 ・2足歩行以外での移動を繰り返した場合や、その体勢から攻撃を行った場合。 ・しゃがみ歩行や3秒以上の立ち止まりを繰り返した場合。 ・10カウント中の相手に攻撃をした場合。 ・審判員より「ファイト」の合図がかかる前に攻撃をした場合。 ・競技者やロボット、観戦者、リングその他会場内の機材を故意に傷つけるような行為があった場合。 ・その他、審判員が「ヒキョウモノ」と判断した場合。 13)競技者について 試合中、競技者は、審判員の許可なく自分や相手のロボットに触れることはできません。ただし、有線ケーブルなどを取り回しすることはできます。 その他、他の参加者や審判員、会場スタッフに対する誹謗中傷や迷惑行為、会場内の備品への破壊行為を繰り返した場合は、その場で退場していただくことがあります。 14)試合の棄権 競技者は試合の開始前あるいは試合中に、試合を棄権することができます。 この場合、いずれも相手の勝利となります。 15)発射体ルール 試合直前に、審判員に「発射体があります」と伝えて下さい。 有効な攻撃が行われた場合は、ダウン(2ポイント)を奪ったと認められます。 攻撃の結果、相手が転倒した場合でも、追加でダウンは奪えません。 リング周辺の観戦者に当たるような射程のものは禁止です。 有効な攻撃とは、以下の条件を満たしている場合のことをいいます。 ・発射直前に、明瞭に、技名または武器名のコールがあること。(審判員への注意喚起) ・相手の胴体の中央付近に明瞭に着弾すること。(審判員が見落とした場合、確認できなかった場合は無効となります) ・その他、審判員が有効と判断した場合。 有効な攻撃であっても、最終ダウン目にあたる場合は、ダウンとしてカウントされません。(発射体攻撃によって勝敗が決まることはありません) 装弾数は最大で3発までとします。(回収式の場合は使用制限を3回までとします) 「発射体」補足 基本的に"当てる程度"の力のものに制限します。 相手を傷つけたり、それだけで相手を転倒させる程の衝撃力をもつものは禁止とします 発射体は、見た目が大きく見やすい形状であること。 固体であること。(粉末は不可) 人体を損傷させることのないもの。(先端が尖っているものは禁止です) 会場やリングを汚したり傷つけたりするのは禁止です。 BB弾や針状、細い棒状などの小さなものは審判員が見落とす可能性があるので禁止です。
これは2対2の4機が同時に一つのフィールドに立ち、相手チームのロボットを倒すバトル競技です。 チーム編成は、主催者側で行います。 1回戦2回戦で負けた者同士でしか組みません。 場合によっては、1機のみや3機のチーム編成など、不公平な組み合わせになる事もあります。 ルールは以下の通りです。 ・格闘トーナメントルールと基本的に同じとします。 ・必殺技申請制度は適用されません。 ・勝敗は、同じチーム内で合計3ダウン(6ポイント)とられた場合、試合終了時のダウン(ポイント)が多い場合、もしくは同じチーム内の全機体が動けなくなった場合、負けになります ・いづれかのロボットのカウントダウン中は、他のロボットは移動はできますが、攻撃は有効にはなりません。 ・同じチーム内のどちらか一方が10カウントダウン、および動けなくなった場合でも、もう一方が動く限りは試合を続けます。 2×2のチーム編成方針 普段交流がない参加者同士が、一緒に戦うことで、親交を深めていただくことを目的として行っております。(2006/11/21追加)
●バトルカオス
最後は全員参加の団体戦「バトルカオス」を行います。 競技内容、ルールは毎回、異なります。 全てのフィールド(リング)を連結して使うとはいえ。毎回、パイロット(操縦者)もロボットも押し合って並ぶの混沌状態になります。 ですので競技と言うより、お祭りのつもりで、1回戦で惜しくも敗退してしまった人も優勝した人も最後まで一緒になって楽しんで下さい。 ●ロボサッカー
新たにモーションを作らなくても、通常の前進や方向変換だけで試合を行えます。 ルールは以下の通り。 1)ハーフタイムなしの5分間で、得点の多いチームの勝利とします。 2)ボールにもっとも近い敵チームのロボットを意図的に倒す行為は試合の進行の妨げになるため禁止します。 3)2)以外の相手方のロボットへの攻撃は認められます。 4)ゴール前も含めて、寝そべり、開脚座り等を"維持"することは反則とします。 ボールを受け止める瞬間、およびキックの瞬間に上記姿勢になることは構いません。 また転倒した場合も素早く起きあがってください 5)審判は試合の進捗状況を判断してボールの進行方法にある相手チームのロボットを排除することがあります。 6)2)の場合、審判が相手チームに有利な位置にボールを置いて試合を再開します。 7)ハンドは反則になりません。ロボットのどの部分がボールに触れてもかまいません。発射体をボールに当てて動かしても構いません。 9)チーム分けは当日決定します。 ・追加ルール:進行方向に他者の有線ケーブルがあり、どうしてもケーブルを越えなければならない場合(ケーブルを越えた先にボールがあるなど)審判の判断でケーブルを越えさせる事があります。 ●SPACE BASE 自由参加競技として行います。 競技の内容は、以下の4つのサブミッションを3分以内にクリアーしてください。 タイム得点(10〜5点 但しタイムアウト0点)とミッション得点(10点満点)で競います。 新たにモーションを作らなくても、通常の前進や方向変換、パンチなどのモーションだけでクリアできることを前提にした競技です。 1)射出(得点 1点) 前転でスポンジエリアを超える スポンジエリアの大きさは事前告知しません(写真よりはずっと小さくなります・・・)。 前転モーションを用意していない場合、このサブミッションはビーチフラッグ姿勢(後ろ向き俯せ)で始める事ができます。 このサブミッション自体を棄権することもできます。その場合は普通に歩いてもらいますが、ミッション得点は0点になります。 2)地上攻撃ミサイル破壊(得点 ミサイル1機につき1点) パンチでミサイルを倒してください(先端コーンを落としただけでは無効です)。 3)インベーダー撃退(得点 3点) 宇宙機雷を蹴って、インベーダーに当ててください。 4)脱出カプセル救出(得点 3点) ゴールまで脱出カプセルを押してください。 ※ミッションエリア(120×120cm)内からはみ出した場合は失格です。 ※タイム得点は、順位が早かった順に、10点から5点が加算されます。 ※3分以内にゴールできなかった場合はその時点で終了、タイムアウトです。失格ではありませんが、タイム得点は0点です。 ※倒れた場合は審判の判断で自力で起きあがるか、審判が起こすかを決めます。
●将来は、スパーリング時の様なストリーミング配信に切り替えたいのですが、現状では現行の社内サーバの能力では、終日ライブ配信は不可能ですので、代わりに可能な限り速やかに試合結果の動画を公開しています。
URLは直前に公開します。
●参加者(見学者を含む)に以下のような行動があり、尚かつ注意してもその行動が改善されない参加者には退場をしていただきます。 ・イベントの運営を妨害する行為とその予備的な行為。 ・他の参加者やロボットを中傷するような行動や発言。 ・他の参加者のロボットを意識的に破壊したり、汚したりする行為とその予備的な行為。 ・会場の設備や機器を、許可なく使用したり、汚したり、壊したりする行為とその予備的な行為。
●概要 参加者の方全員に快適に過ごして頂けるよう、スタッフは可能な範囲で安全に関する注意を払うように致します。 しかし、イベントの開催中、あるいはその準備の結果生じたいかなる損害に関しても、主催者はその補償を行う事はできません。 ですので、ロボットや機材の紛失、損傷、盗難には、参加者自身が自覚して十分にご注意下さるようお願いします。 また、危険あるいは不審と思われる行為を見かけた場合はスタッフまでお申し出下さい。 1)ロボットやその他の機材の破損に関する注意 競技、およびその準備は、通常の使用法と異なります。ですのでロボットやその他の機材が予想外に損傷する事があります。予めご覚悟下さい。メーカーの保証も受けられない可能性があります。 2)機材等の取り違え、紛失等に関する注意 バッテリーや無線コントローラ、ケーブル類など参加者の殆どが同じものを使用している可能性があります。これらの取り違いや紛失を防ぐため、各自で自分のものだとわかる目印をしっかりと脱落しないように取り付けて、身の回りに置いて管理して下さい。 特に整備ブースでは前後左右のブースの方の荷物と混ざる可能性がありますのでご注意下さい。 小物類は、カバンや箱にいれて持ち歩くことを強く推奨します。 3)盗難に関する注意 会場内を持って歩けない荷物は割り当てられた整備ブースに保管して下さい。 紛失、盗難を避けたい機材は、常に場所を把握し、できるだけ持ち歩くかそばを離れないようにして下さい。 特に入り口付近に荷物は置かないで下さい。 4)不審者の侵入を防ぐための注意 ロボゴングは見学者も含めた登録制です。 不審者の侵入を防ぐため見学者を含めた全員が名札を付けてください。 5)安全性に関する注意 ロボットの転倒、部品の飛び散り、電機部品による感電で自分自身を含め、参加者を傷つける事がないように配慮してください。 特に、整備ブースではスタッフの目が行き届かない事が考えられますの十分に注意して下さい 6)見学者、観戦者に対する安全 見学者は、整備ブース内に入場できますが、ロボットやパソコン、機械、電気といった事に詳しくない方やお子様もおられます事を前提に対策をしてください。
●概要 今後のロボット競技会の模範になるような行動を心がけて下さるようお願いします。 このイベントに続いて個人主催のモノなどロボット競技会が増えることを期待しています。 ですが、"ロボット競技会"自体は市民権を得ていないイベントです。 万が一トラブルが発生しますと"ロボット競技会"の印象が悪くなり、今後(他の会場も含めて)"ロボット競技会"そのものが開催しにくくなってしますのでご協力をお願いします。 1)ロボットは基本的に完成体を持ち込み、会場では移動状態から競技状態への最終組み立てと、競技中の破損補修を除き、加工、工作はお控え下さい。 2)モーションの作成、最終チェックは会場で行えますが、転倒等により机を破損することのないように十分ご注意下さい。 45cm×45cmまたは60cm×30cm程度の大きさのモーションテスト用マットをご用意します。 3)会場は禁煙です(喫煙スペースについては会場の規定に従って下さい)。 4)ハンダゴテなど高温、火気を使用する機器の使用はお断りします 5)塗装など有害あるいは有臭の気体が多く発生する作業、会場を汚す可能性のある行為はお断りします。 6)接着剤などの使用には、十分ご注意下さい。 7)絶縁の不完全な電子機器の使用は十分に注意してください。 8)飲食は可能ですが、各自、ゴミ袋を持参し、ゴミはできるだけ持ち帰るようにして下さい。
1)参加者自身が楽しめる内容にする ・全ての参加者ができるだけ長時間、競技に参加できるようにする ・参加者同士の交流を重視し、勝敗の厳密な判定は追求しない ・参加者の新規参入を容易にする ・技術の進歩及び参加者層の変化に伴って柔軟に対応する ※ここでいう、競技会には、競技、演技、展示の全て部門が含まれます
2)安全性に配慮する ・競技、演技に伴うロボットの損傷をできるだけ防止する ・ロボットや関連機材の盗難をできるだけ防止する 3)ロボット競技会の普及と継続を目指す ・開催ノウハウを公開する ・安価で入手の用意な資材を使用する ・ルールはできるだけ簡単なものにする 4)エンターテインメントの追求 ・観戦者によりロボットに興味をもってもらえるような演出、解説を行う ・小型のロボット競技をより見やすくするための工夫を行う |
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